2012年4月28日土曜日

7人制ラグビーって何のためにできたの?

7人制ラグビーって何のためにできたの?







7人制ラグビーの歴史は古く、スコットランドはボーダー地方の町、メルローズとガラシールズの地域メンバーの対立がきっかけで、メルローズの町が独立して新たにラグビークラブを結成したことにはじまる。このチームがのちに7人制ラグビーの発祥となる。1883年、大会を計画したメルローズラグビークラブは資金不足などから15人制ではチームが集まらず、肉屋のネッド・ヘイグ(NED・HAIG)を中心として考え出されたのが7人で行うラグビーであった。この7人で行うアイデアに多くのチームが賛同して参加し無事大会は行われた。これを機にセブンズは新たなラグビーとして次々と世界に広まっていった。今ではIRBセブンズワールドシリーズや、ラグビー・ワールドカップセブンズなどの世界大会も行われている。ワールドカップセブンズの優勝杯はセブンズ発祥の地からメルローズカップと呼ばれる。日本での7人制ラグビーの初開催は1930年で、ラグビー日本代表が初結成された年と同じである。

と書いてありました。

日本協会のサイトには

元々、1883年にスコットランドのあるクラブが資金集めのために考案したという7人制ラグビーは、当初は、「セブン・ア・サイド」という呼称も使われましたが、現在では、国際的には、セブンズ(Sevens)という呼称が広く使われています。日本語での呼称については、読み方が「ななにんせい」なのか「しちにんせい」なのかという問い合わせもあり、日本協会では、このほど正式に「7人制(しちにんせい)ラグビー」という呼称に統一しました。と書いてあります。

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